
赤ちゃんロープトップの日記:
エントリー #3:コンディショニングと準備
によってカジラ・ブルー
2025年4月29日発行

私はロープの旅のほとんどを受け手として過ごしてきた。ロープの下、つまりバニーだ。縄の中にいた経験があるからこそ、自分が縄の中でどう扱われたいか、ちょっとしたことで悩んだり和んだりすることを独自に理解している。縄の中で相当な時間を過ごしたことのある縄トップは本当に尊敬に値する。彼らはリギングに対して、より丸みを帯びた有能なアプローチを持っているように見える。つい最近、モデルをしているときに写真の知識が役立っていることに気づいた。ISOを低く保つのに十分な光量はあるか」、「私の目にキャッチライトが当たるように、カメラの後ろにライトを移動できないか」など、役に立つ質問をすることができるし、カメラの向こう側がどうなっているのかについて少し知識があるだけで、撮影をより成功させることができる。
とはいえ、ロープ・ボトムのためにある程度の体調を整え、準備をする一方で、ロープ・トップにはまた違ったタイプの準備が必要だ。まず、ロープを準備しなければならないし、その方法も学ばなければならない。そして、結びたいパターンを練習し、他の人にロープをかける練習をしなければならない。これらのステップには、それぞれ複雑な問題や、スピードバンプ、注意点がある。
まず最初に、ロープの端がしっかり固定されていることを確認する必要がある。そうでないと、タイイング(結び目作り)ではなく、ブレイディング(編み込み)になってしまう。コンディションを整える必要があるか?前のエントリーで言ったように、僕が自分用にカットしたロープはスプールから取り出したものだから、繊維が切れるのを防いで作業をしやすくするために、少し内部注油が必要なんだ。マスターはホホバオイルかミネラルオイル(腐敗しないもの)を使えと言っていたと思う。そして、白い服にシミが残る可能性があることも覚えておく必要がある(TheDuchyでチュートリアルモデルをしていた時期があるため、重々承知している)。だから、黒っぽい服や素肌にしか結ばないようにしたい。素肌といえば、誰の素肌に結ぶか決めないといけないね...まずは自分の素肌から始めようかな。まずは自分の肌から。それから、他の肌や洋服も探してみよう。つまり、人。人。
もう2本のロープを切り、ホホバオイルで整えた。予想以上にうまくいった!オイルのロープへの吸収が不安定で、小さなオイル染みが残らないか心配だったが、何度か手になじませたら、きれいに均等になった。
私のロープの端にあるオーバーハンドノットは正しい方向で(ループができるまでロープを締める方向にねじり、そのループに端を挟み込むだけだ)、しっかりと締められている。まだ締めきっていないと少し崩れてしまうようなので、締める前にロープの端から数センチ離して結んだ。これで、どのロープもしっかり固定されるはずだ(と期待している)。私の中では、結び終わりまで来てロープが文字通りほどけてしまうことほど恥ずかしいことはない。しかし、この時点で私の最初のロープキットは完成した。30'sが4本、15'sが2本、そして手首と足首を結ぶために特別にカットした小さなショートが2本だ。
ご主人様が映画を見ている間、私はロープの結び目を作り直した。結び目は少し大きめだが、ロープがなじんでくれば柔らかくなるだろう。このロープキットは、私が期待していたような完璧で素晴らしいロープキットではないが、私がロープを始めるには十分すぎるものだ。数カ月後には、マシュー・ウォーカー・ノットの正しい張り方をマスターして、次のロープキットを作るかもしれない。
ロープ・トッピングの旅を始めるにあたって、本当に必要のない細かいことにとらわれている自分に気づく。音楽用のもっといいスピーカーが欲しいとか、タイイング中に着るかわいい服が欲しいとか、ロープの端にもっときれいな結び目が欲しいとか。しかし、私はこれらのスピードバンプにこだわらないようにしている。本当の目標に集中するんだ: ロープそのものに対する自信を深め、それを他者や自分自身とのつながりを深める手段として使うためだ。 かわいいデニムのホルタートップなんて必要ない!でも......それってすごく素敵じゃない......?
この文章は、カジラ・ブルーによる「ベイビー・ロープトップの日記」というシリーズの一部である。 TheDuchy.com/ブログ.